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2013.06.11

もう一個あった、元ネタの元

資料を読んでて、あ、そうなの?と思わされたんですが、その元ネタの元というのはベン・ジョンソン (Ben Johnson) の『エピシーン または 無口な女』 ("Epicoene; Or, The Silent Woman")。
主人公というかドン・パスクァーレに当たる Morose のキャラがやや違う気もしますが、偽の結婚のプロットは確かに同じ感じですね。
成立年代からすると、これを『マルカントニオ氏』が借りてそれをまた『ドン・パスクァーレ』が借りた、のでしょうか。

ただ、偽の結婚、というもの自体は、コメディア・デラルテほか喜劇によくあるパターンかと思うので、どの程度直接の繋がりがあるのか今後研究したいと思います。が、本番には間に合わないかな(笑)。

また、この『エピシーン または 無口な女』は、その名前からわかる通り R. Straussの『無口な女』 ("Die Schweigsame Frau") の元ネタでもあります。

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その本番ですが……。
二期会WEEK第3夜『ドン・パスクァーレ』は6/19(水)19時~サントリーホールブルーローズにて開演。
お問い合わせ・チケットご用命はこちらのフォームから私まで、またはこちらのリンクから二期会WEEK公式サイト(ページ下方に連絡先があります)にジャンプしてください。
割と間近ですが、まだお取り扱い出来ます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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